中山道 草津宿〜守山宿

日時宿場天候所要時間歩数距離交通費
2004年3月28日草津〜守山晴れ1時間5分7863歩5.5km180円

東海道と中山道の追分

右東海道左いせ道

領界石

今宿一里塚

ゴール地点

守山宿
というわけで、蹴上-山科、石山-瀬田と東海道修正の旅を終えた俺様は瀬田から草津へ東海道線でワープし、14時34分草津宿にある東海道と中山道の追分をスタート。商店街を抜け人気のない東海道線の線路際を歩いていたが、ここまで案内板らしきものに出くわしてないので少々不安になりつつ進んでいくとなんの案内もなしに暗渠と一体化した薄暗い歩道にて東海道線を渡ることになった。地図を確認すると間違いではなさそうだ。でここからは道幅だけは江戸時代サイズだが割合新しいおうちの並ぶ中山道を歩くことになった。
しかしさすがは日本一の琵琶湖を抱える滋賀県。庭先の側溝にまでシジミが生息していやがる。
かれこれ草津を出てから1時間ほど進んだところで半ば埋もれた領界石を見つけた。従是南までは読めるのだが下の方は判読できない。なにやら旧街道の趣がでてきたなあと思っているとちゃんと塚の形状を留めた今宿一里塚。でさらに歩くこと5分あまりで守山宿に入ったらしい。”らしい”というのは木戸とか宿場の入り口らしきものが無かったのかそれとも見落としたのか、まぁとにかく守山宿の看板があるからには守山宿に入ったらしい。まだ本陣跡とかいうものにもでくわしてないので宿場の外れだと思うのだが・・・せっかくなにやら旧街道らしくなってきたのけど肩に食い込むクソ重いショルダーバッグと帰りの新幹線の時間が気になるのでとりあえず15:40ここをゴールに決定。

番外
で手持ちの地図によれば駅前にマクドがあるらしいので、ちょいと寄って水分の補給をしつつノートパソコン広げて帰りの列車ダイヤを確認。
まだこの時間なら全線東海道線で帰れるじゃん。
とは言えさすがに座って帰ってこれるかどうか怪しいし移動時間6時間半もある。
しかもその間、車内は禁煙の東海道線であるから。乗換駅の米原、浜松、沼津位しかたばこが吸えないので、おとなしく米原から新幹線で帰ろうと思い確認すると10分後の東海道線に乗らないと次の新幹線は1時間半待ちだった。
というわけで大あわてでバタバタと後かたづけをし駅まで急ぎ小田原までの切符を買い満員の新快速に乗り込む。で米原で新幹線の指定席の混雑状況を確認すると・・こだまの分際で指定席満席かよ!!。やむなくグリーン車に切り替え2時間40分、ほーもページのネタ書きしつつ酒飲んでたらあっという間ですね。

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