五日目 大磯駅〜箱根登山鉄道箱根湯本駅まで

日時宿場天候所要時間歩数距離交通費
2002年6月12日大磯-小田原曇り時々雨4時間45分34547歩25.9km1680円

渋滞を抜けるといきなり車が途絶えた。前方は大磯城山公園
いよいよ梅雨入り。ぼちぼち足もできてきたのでぼちぼち距離を稼ぐかと大磯から箱根目指して・・っていきなり雨かよ。100円傘差しつつ国道一号を西に目指す。なにやら車は大渋滞。滄浪閣付近のの松並木をいじくっているため片側交互通行。大磯を出て1時間ほどで二宮町に入る。ここも立派な松が残っているが倒木の恐れ有りってなわけで近々伐採されるらしい。「よしこれも何かの縁だ。お前の命は俺様が引き継いでやるぞ」と松ぼっくりを拾う。まぁ30年後には立派な盆栽になっているだろう。(後で調べると種はどっかに吹き飛ばされた後だった。)

押切坂手前にあった江戸より十八里の碑

車だらけの国道一号を避けて海へ。高架は西湘バイパス。

西湘BP国府津IC先の立派な松並木

合理的?な小田原宿江戸見附兼一里塚の碑
さらに1時間で押切坂を下って小田原市。しかしここまでほとんど国道一号。いい加減飽きてきたんで国府津駅手前で海岸に降りて、海を見ながら一服。このまま西湘BPのICまで海辺を歩いて大磯出てから3時間で酒匂川を越え小田原市街を歩く。さすがに観光地。至る所にカマボコ屋がありますな。また昔の町名とその由来なんぞが石碑に彫り込んであります。で夏場はその名を聞くと身震い+頭痛に襲われる早川口を過ぎ、国道一号にしばしお別れして静かな住宅街抜け道と化した旧街道を行く。徐々にだが登りになっているなぁ。でまた一号線に戻りちょいと進むと箱根湯本の駅が見えてきた。さ〜て次回はここから箱根越えかぁ。霧でなんにも見えないけど。

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